帰りの通勤電車はほとんど寝ていることが多いけど、
目が冴えている時は、月曜日に「AERA」、木曜日に
「週刊アスキー」を買っている…。

まず週アスは、パソコンにまつわる最新事情と、なにげにコラムが
面白かったりするので、たぶん内容は半分も理解できてないんだろうけど、
フラフラ手が伸びています。

大槻ケンヂが結構好きなので、コラムを楽しみにしてたりするのだ。
なんかですね、大槻ケンヂって、マニアックでオタッキーで、面白いですよねぇ。

さて問題なのは、AERAである。
薄い冊子なので、そこそこ暇つぶし〜って感じなんだけど、
最近フツフツと沸き起こる疑問が！

「恋愛」「男と女」「若者」などの項目などは、
同じ世代を扱っていることもあって、たいてい目を通すページなんだけど、
よく「春日部市Ａ子さん（３３）・仮名」とかあるのは、
ほんとに取材してるんかな？

最近では、「甘え上手な男たち」とか「白馬の王子を待っている３０代」
とか、ホントにいるんかね〜こんな人…と思えるようなのがあって、
話を作っちゃっている感じが…。
その胡散臭さが、別の意味で面白かったりもするんだけど。

さて、脱線ですが、
最近の雑誌って、買ってまで読みたいものがない。
出ている雑誌の数があまりに多すぎて、選ぶのが面倒なのと、
どれもこれも同じように見えちゃうし、どれも前に見たような内容
のような気がするし、何故なんでしょうねぇ。
（…って、面白い雑誌を探そうとしているのか？わしは？？）

出版業界も飽和状態なのかなぁ…と思うのでした。
この時代、ガツンッと、世の中をワッとさせる新鮮な内容って、
なんなんだろうなぁ…。

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