去る11月10日（水）、東京国際フォーラムでの劉徳華（アンディー・ラウ）
のコンサートに行ってきました！

前回、96年10月のNHKホールも見に行きましたが、この時は、友人が
誰も劉徳華を知らないってんで、一人で見に行きましたが、今回は友
人2人をゲットしました。
う〜む、ここ数年、友人達を香港スターにハメさせようと画策していた
わけだけど、だんだん効果が出てきたみたいだ。

劉徳華を知らない方のために一言解説をつけると、1961年生まれの
香港のスーパースター。四大天王の一人で歌手であり、俳優でもある
のだ。ごく普通のレンタルビデオ屋でも、アジアコーナーに行けば、劉
徳華のビデオは必ずあるほど、人気の人なのである。
ちなみにわしは、映画の劉徳華より、歌手の劉徳華が好きなのだ！

さてコンサート。何と今回の座席は、ステージから13列目。
今まで他のコンサートでも、これほど前の座席が取れたことがなかった。

間近で見る劉徳華は、映画やビデオで見るより何十倍もカッコ良かった！
街中を歩いていても誰も気づかない、というタイプではなく、そこにいる
だけでスター！というタイプなのだ。
（レオン・ライは、隣のお兄さんみたいな感じなのになぁ。かっこよさも、
いろいろあるわけなのね〜）

身体がホントに細い。それなのに筋肉がしまってて、二の腕なんて見と
れちゃいました。思いっきり露出度が高かったんで鼻血です。ぶぅぅ〜ッ。
さらさらストレートの金髪ってのも、これまた魅力です。すてき〜ッ。

それにしても、あまりの色気にメロメロだす〜。
わしは、劉徳華は歌が好きなだけで、見た目ではレオン・ライの方が
好きなんですけど、今回のコンサートで、イチオシ劉徳華！になりそ
うです。
共演の女性ダンサーがこれまたカッコよくて、何でこんなにアンディーと
絡むんだぁ〜、というくらい密接してました（わしと代わってくれ〜）。
すごいキマってました。あぁ、超すてき〜ッ。

歌は、やはりもともとバラード系の人なので、全体の３分の２くらいは
バラードで、途中途中にノリのいい曲が入ってました。曲は広東語が
ほとんどで、しゃべりも広東語でした。

劉徳華のバラードは、中国風のメロディーが入っていたりするのが魅力
です。コンサートで歌った「一起走過的日子」はええ曲ですなぁ。

１回聴いただけではあんまりインパクトがなかったりするんだけど、
何度も聴いていると、じわじわ〜といい感じになってくるのです。
ちなみに一緒に行った友人は、ほとんど初めて聴く曲ばかりだったので
途中、睡魔が襲ってきたみたいだった…（泣）。
もぉ〜、やっぱ事前にちゃんと聴いて来なくっちゃダメなのよぉぉ。

とにかく、歌もじっくり聴けて、アンディも堪能できて、すごくよかったです。
前回のコンサートは、何だか妙な踊りを踊っていたよなぁ…という印象
だったのですが、今回のコンサートは、大人の色気が光ってました〜。
あぁ、ドキドキ〜。

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